2025年3月12日、14日実施 東京都主催「きづく就業体験」受け入れ(今年度3、4回目)
弊社は、東京都が主催する「きづく就業体験」事業において、「支える」というテーマのもと、2025年3月12日および14日に弊社本社にて今年度3、4回目となる半日就業体験(オープンカンパニー)の受け入れを行いました。
きづく就業体験は、学生が中小企業の魅力に「きづく」ための就業体験(オープンカンパニー)支援事業で、大企業に目が向きがちな学生さんたちに、実際に中小企業を訪問してもらい、座学や就業体験を通じて中小企業発見や魅力理解につなげ、最終的な就職・採用につなげることを意図した事業です。
一般的な「業種」「職種」ではなく、生活に密着した7つのテーマ(食べる、暮らす、支える、創る…など)でくくられた3社(場合によって2社)に3日間で訪問するもので、弊社は3月14日に、「支える」をテーマに「【空調や測量、ガスといった社会インフラストラクチャーに関わる企業から3社の事業内容や技術力を体感する】149」として実施し、学生1名(1年生:1名)+スタッフ1名が来社されました。
また、3月12日は、専門学校東京ビジネス・アカデミーのITビジネス学科・AIシステム学科の学生さま限定の開催として、学生3名(1年生:3名)+教職員1名+スタッフ1名が来社されました。
いずれも、弊社会議室にて以下のスケジュールで座学および体験を行いました。なお、今回は初めての試みとして、メイン講師はWeb会議で参加し、プログラムを進めていきました。
座学としては、当社のお客様であるガス(特にLPガス)の業界の説明、システムインテグレータの仕事内容の説明などを行いました。
また、体験として、当社の新卒新人2名を交え、LPガスメーター、検針ハンディターミナル(HT)、紙の検針票のほか、検針スマホとモバイルプリンターを実際にさわっていただきました。さらに業務体験として、要件定義におけるお客様ヒアリングのロールプレイ(模擬体験)を行いました。
参加いただいた学生のみなさんからは「ガス業界やIT業界についての理解を深められとても有意義な時間を過ごすことができました。」「ヒアリングをこの場を借りて体験するという事や、実際に質問をなげかけてお話を聞く機会をいただけたので大変楽しく過ごせました。」などのご意見・ご感想をいただきました。
弊社では、今春(2024年春)卒より、久しぶりに新卒採用を再開いたしており、今回の取り組みは新卒採用活動や若手の活性化策の一環となります。
今後もこういった取り組みを継続し、学生のみなさんのニーズ把握や採用活動につなげていきたいと考えております。
09:00 | 導入 |
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09:15 | 座学 | 【ガス業界と弊社の業務について】 ガスは生活や社会を支えるインフラであり、SDGsの観点からも優れています。ガス業界と、その安全・安心な供給をシステム面で支えている弊社について座学でお伝えします。
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09:55 | 休憩 | |
10:00 | 体験 | 【検針スマホなどの実機ご紹介と要件定義業務体験】 当社が提供している検針スマホアプリの操作と、要件定義業務(新システムでどのような機能を使ってどのような業務に変えるか)を体験していただきます。
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11:30 | 休憩 | |
11:35 | まとめ | 参加者へのフィードバック・まとめ |
12:00 | 解散 |